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STD(性感染症)治療薬

クラミジア治療薬

淋病治療薬

口唇・性器ヘルペス治療薬

コンジローマ治療薬

カンジタ治療薬

トリコモナス治療薬

アメーバ赤痢治療薬

梅毒治療薬

水虫・いんきんたむし治療薬

HIV

STD(性感染症)検査キット

STD(性感染症)治療薬を見た人がチェックした商品

STD(性感染症)治療薬の特徴

クラミジア治療薬 クラミジア治療薬
・マクロライド系抗菌薬:クラミジア菌の増殖を防ぐ効果
・テトラサイクリン系抗菌薬:クラミジア菌を殺す殺菌効果
・ニューキノロン系抗菌薬:クラミジア菌の増殖を防ぐ効果
淋病治療薬 淋病治療薬
・淋病の原因となる細菌を死滅・抗菌する作用をもつ抗生物質
・マクロライド系、ニューキノロン系、β-ラクタム系、テトラサイクリン系
口唇・性器ヘルペス治療薬 口唇・性器ヘルペス治療薬
・抗ウィルス薬 作用:ウイルスの増殖を抑えることにより、皮疹の発現
・病巣の悪化を抑える
コンジローマ治療薬 コンジローマ治療薬
・有効成分イミキモドが含有される外用薬
イミキモドの作用:ウィルスの増殖抑制、感染している皮膚細胞を破壊し、尖圭コンジローマのイボを消失させる
カンジタ治療薬 カンジタ治療薬
・トリアゾール系の内服薬や注射薬:主に深在性真菌症の治療や予防に使用
・イミダゾール系の外用薬:主に表在性真菌症へ使用
・アリルアミン系外用薬や内服薬:抗真菌薬の中でも特に強い抗菌作用がある治療薬
トリコモナス治療薬、アメーバ赤痢治療薬 トリコモナス治療薬、アメーバ赤痢治療薬
・トリコモナス治療薬に使用される主な2種類の有効成分:メトロニダゾール、チニダゾール 殺菌効果が強く、細菌のDNAを分断する作用で増殖を防ぎ、死滅させる効果があり、副作用が少ないのも特徴
梅毒治療薬 梅毒治療薬
・梅毒の治療に用いられる主な抗生物質:ペニシリン系抗生物質、テトラサイクリン系抗生物質
水虫・いんきんたむし治療薬 水虫・いんきんたむし治療薬水虫
・いんきんたむし治療薬の主な有効成分
・クロトリマゾール、ケトコナゾール、テルビナフィン、イトラコナゾール 皮脂真菌症の原因となる物質の働きを阻害し、真菌の細胞膜生成を抑える
・グリセオフルビン 細胞分裂によって増える真菌は紡錘糸というタンパク質を生成しますが、その紡錘糸を破壊し真菌の増殖を抑え、殺菌する
・サリチル酸 水虫やイボなどの原因の細菌に対し抗菌性があり、角質溶解作用で角質を細菌ごと剥がす
HIV治療薬 HIV治療薬
・抗ウイスル化学療法剤 効果:症状の緩和や進行を遅らせる
STD(性感染症)検査キット STD(性感染症)検査キット
・自宅でSTD(性感染症)の検査ができるキット

STD(性感染症)治療薬については下記サイトを参照しています
KEGG: Kyoto Encyclopedia of Genes and Genomes

STD(性感染症)治療薬と一緒に買われている商品

STD(性感染症)とは?

STD(性感染症)とは、性行為で感染する病気のことで、正しくは「Sexually Transmitted Diseases」といいます。

最近では、性行為の低年齢化や高年齢化社会に伴い、高校生や中高年の間で感染が広がりつつあり、より一般的な病気として知られるようになりました。

STDの症状は、性器や口腔の痛み、排尿時の痛みやかゆみ、陰茎や膣から分泌液が生じるなど様々ですが、必ずしも自覚症状が現れるとは限りません

そのため、感染に気付かないままパートナーに移してしまうことや、知らない内に病気が進行してしまうことがあるのがSTDの怖い1面といえるでしょう。

STDには様々な種類がありますが、ほとんどのSTDは、治療薬により症状の改善が期待できます

ただし、治療が遅れれば、重症化のリスクや男性、女性ともに不妊のリスクなどが高まり、症状改善までの時間も長くなってしまうため、早期発見と早期治療を心掛けましょう。

STDの種類や症状、感染経路を正しく理解することは、STDの予防や早期発見にとても重要です。
まずは、どのようにSTDが感染していくのか確認していきましょう。

STD(性感染症)はどのように感染する?

STDは、セックス(膣性交)やオーラルセックス(口腔性交)、アナルセックス(肛門性交)などの性行為で感染します。

なぜなら、STDの病原体が含まれる体液(精液や膣分泌液、血液など)が、性行為により、口や性器の粘膜、皮膚に接触することで感染が起こるからです。

もちろん、たくさんの人と性行為をすればするほど、感染のリスクが高くなりますが、たった1度の性行為でもSTDに感染する可能性があります。

つまり、「STDは性行為をする誰しもが感染する可能性のある身近な病気」だということです。

なお、STDの種類によっては、性行為以外でも、母親から胎児に感染する母子感染を起こす可能性があります。

母子感染は、死産や早産、新生児死亡、奇形の原因となるため、妊娠前にSTDに感染していないことや完治したことを必ず確認しましょう。

STD(性感染症)の放置は危険

STDは放置していると、徐々に性器から体内へと菌が侵入していき、治療が遅れればその分症状が悪化していきます。

STDの種類によっては、感染しても自覚症状が出ないケースや、症状がすぐに治まるケースがあります。
ただし、そのようなケースでも、体の中で病気は進行していくため、適切な治療をしないまま放置することは非常に危険です

例えば、梅毒の場合、症状は出たり消えたりを繰り返し、症状が出る時期以外は身をひそめているため、気付かずに放置してしまうことも少なくありません。

しかし、病気は静かに進行していき、徐々に体は蝕まれ、様々な機能に障害があらわれてしまい、最悪の場合、命に危険を及ぼす可能性があります。

また、他のSTDでも、精巣や卵管の炎症を起こし、男女共に不妊の原因となってしまうなど、放置することで重症化してしまう可能性があるので注意しましょう。

ほとんどのSTDは、自然治癒の可能性が低いため、適切な治療を行わない限り症状が改善することはありませんが、現在は治療薬を用いた治療法が確立しています。
そのため、感染に思い当たることがある場合や、性行為後に何らかの症状が出たさいにはすぐにSTDを疑いましょう。

STD(性感染症)の種類と症状

STD(性感染症)は現在、細菌やウイルス、真菌、寄生虫などの病原体が原因となる約20種類くらいが知られています。
ここでは、その中の主な10種類のSTDの症状や有効な治療薬を紹介していきます。

症状で見るSTD

現在気になる症状がある場合は以下の表を参考にしてください。

考えられる病名 症状 治療薬 詳細
クラミジア 男性:排尿時痛、尿道のかゆみ、粘り気の少ない膿が出る
女性:下腹部痛、オリモノの増加、不正出血、性交痛
ジスリン
クラビリン
レボフロックス
性器ヘルペス 男性:リンパ節の腫れ、高熱、陰部のかゆみ、陰部のかゆみ、排尿痛
女性:リンパ節の腫れ、高熱、陰部のかゆみ、陰部のかゆみ、排尿痛
バルトレックス
ゾビラックス
バルクロビル
淋病 男性:排尿時痛、膿尿、尿道のかゆみ
女性:オリモノの増加、外陰部の腫れ・かゆみ、不正出血
ジスリン
アモキシシリン
キャンピシリン
尖圭コンジローマ 男性:陰茎の亀頭周りのイボ、肛門周りのイボ、尿道口のイボ
女性:オリモノの増加、陰部周りのイボ、肛門周りのイボ
アルダラクリーム
ベセルナクリーム
カンジダ 男性:陰部のかゆみやただれ、亀頭が赤くなる、白いカスが出る
女性:外陰部や膣のかゆみ、ヨーグルト状のオリモノの増加、性器の炎症
フォーカン
クロトリマゾールジェル
ニナゾール
トリコモナス症 男性:尿道からの分泌物(膿)、排尿痛
女性:膣の強いかゆみや痛み、泡状のオリモノや悪臭の強いオリモノなど
フラジール
ファシジン
チニバ
アメーバ赤痢 男性:下痢、粘血便、排便時の下腹部痛、無症状の場合もある
女性:下痢、粘血便、排便時の下腹部痛、無症状の場合もある
フラジール
ファシジン
チニバ
梅毒 男性:包皮や陰茎のしこり、リンパ節の腫れ、リンパ節炎
女性:大小陰唇や膣の内側に分泌物をかぶった固いしこり
アモキシシリン
キャンピシリン
ディヴァイン
いんきんたむし 男性:陰部・陰のう周辺のかゆみ、膿をもった水疱、発疹
女性:股部周辺に発疹、膿をもった水疱、かゆみ
アモキシシリン
キャンピシリン
ディヴァイン
HIV 男性:発熱、のどの痛み、だるさ、筋肉痛、下痢、ひどい寝汗、急激な体重減少
女性:発熱、のどの痛み、だるさ、筋肉痛、下痢、ひどい寝汗、急激な体重減少
デュオビル
テンビルEM

クラミジア

クラミジアとは、クラミジア・トラコマチネスという細菌が原因菌の国内で最も感染者が多いSTDです。
とくに若年層の感染者が多く、国内では100万人を超す感染者がいるといわれています。

クラミジアの潜伏期間は1~3週間で、自覚症状があらわれにくく、とくに女性は症状が軽く無症状のことが多いのが特徴です。

ただし、放置すると、不妊、流産、死産の原因となる可能性があるので注意しなくてはいけません。 なお、感染部位は、男性の場合は尿道や肛門、女性の場合は膣、男女共通としてのどへの感染もあります。

主な症状

男性:排尿時痛、尿道のかゆみ、粘り気の少ない膿が出るなど
女性:下腹部痛、オリモノの増加、不正出血、性交痛など

クラミジアの治療薬

ジスリン

ジスリンは、細菌感染の治療に用いられるジスロマックのジェネリック医薬品です。
マクロライド系の抗生物質でクラミジアや淋病といった性感染症に有効です。

容量 価格 1錠あたり
250mg/5錠 1,410円 282円
250mg/10錠 2,530円 253円
500mg/7錠 4,400円 628円
500mg/14錠 7,850円 560円
1000mg/10錠 6,490円 649円
1000mg/20錠 11,600円 580円
クラビリン

クラビリンは、クラビットのジェネリック医薬品です。
ニューキノロン系の抗生物質で、クラミジアや淋病などの細菌感染による性感染症に有効です。

容量 価格 1錠あたり
250mg/20錠 1,800円 90円
250mg/40錠 3,420円 85円
500mg/10錠 1,800円 180円
500mg/30錠 4,860円 162円
レボフロックス

レボフロックスは、クラミジアや淋病などの治療に用いられるクラビットのジェネリック医薬品です。
100錠単位で販売されているのが特徴で、まとめて購入することで治療費を抑えることができます。

容量 価格 1錠あたり
250mg/100錠 3,150円 31円

性器ヘルペス

性器ヘルペスは、単純ヘルペスウイルス2型(HSV-2)によって、性器周辺に水ぶくれや赤い湿疹、ただれなどの病変が生じるSTDです。

1度感染するとウイルスを完全に排除することはできないため、免疫力が低下した際に再発を繰り返してしまうのが特徴です。

なお、性器ヘルペスは、50%以上の人が3ヶ月以内に再発するといわれています。
潜伏期間は5~10日で、はじめて感染したさいは、症状が強く出やすいため、発熱や激痛による排尿困難や歩行困難になることもあるので注意が必要です。

再発の場合は、初感染よりも症状が軽く済むことが多く、治療しない場合でも2~3週間程度で症状が改善することもあります。

ただし、症状が悪化してしまう可能性があることから治療薬を用いた適切な治療をオススメします。
また、病変部への直接接触で感染してしまうことから、性行為によりパートナーに感染させてしまうリスクが非常に高いため、早期に改善することが重要です。

主な症状:足の付け根のリンパ節が腫れや痛み、陰部にできる水疱や潰瘍による痛みやかゆみ、排尿時の痛み、高熱など

性器ヘルペスの治療薬

バルトレックス

バルトレックスは、ヘルペス治療の第一選択薬として世界的にも知名度の高い治療薬です。
ウイルスの増殖を抑えるだけでなく、皮疹の発現や皮膚の病巣の悪化を抑える効果や、性器ヘルペスの再発抑制効果があります。
性器ヘルペスの他、口唇ヘルペス、水ぼうそうや帯状疱疹の治療に用いられています。

容量 価格 1錠あたり
500mg/42錠 6,650円 158円
500mg/84錠 11,970円 142円
1000mg/21錠 5,700円 271円
1000mg/42錠 10,260円 244円
1000mg/84錠 18,240円 217円
ゾビラックス

ゾビラックスは、世界初のヘルペス治療薬です。
性器ヘルペスの他、口唇ヘルペスや帯状疱疹、水ぼうそうに用いられます。
ヘルペスウイルスの増殖を抑える効果や、皮疹の発現や皮膚の病巣の悪化を抑える効果もあります。

容量 価格 1錠あたり
200mg/25錠 2,250円 90円
200mg/50錠 4,050円 81円
400mg/50錠 6,300円 126円
400mg/100錠 11,340円 113円
800mg/25錠 6,300円 252円
800mg/50錠 11,340円 226円
バルクロビル

バルクロビルは、バルトレックスのジェネリック医薬品です。
バルトレックスと同等の効果を低コストで得られることから高い人気のある商品です。

容量 価格 1錠あたり
500mg/20錠 3,060円 153円
500mg/40錠 5,500円 137円
500mg/60錠 7,350円 122円

淋病

淋病は、淋菌という細菌が原因菌となり発症するSTDの1つです。
1度の性行為で感染する確率は、30~50%と非常に高く、感染を放置すると重症化を起こす可能性があります。
潜伏期間は2~7日程度で、感染部位は男性の場合は、尿道や肛門、女性の場合は膣です。
女性は、自覚症状があらわれにくく、感染に気付きにくいのが特徴です。
ただし、放置すると不妊の原因や、感染した母体より出産した新生児が淋菌性結膜炎になることがあるので注意しましょう。

主な症状

男性:排尿時痛、膿尿、尿道のかゆみ、尿道の熱っぽさなど
女性:オリモノの増加、緑黄の濃いオリモノが出る、外陰部の腫れ・かゆみ、膀胱炎症状、不正出血など

淋病治療薬

ジスリン

ジスリンは、細菌感染の治療に用いられるジスロマックのジェネリック医薬品です。
マクロライド系の抗生物質でクラミジアや淋病といった性感染症に有効です。

容量 価格 1錠あたり
250mg/5錠 1,410円 282円
250mg/10錠 2,530円 253円
500mg/7錠 4,400円 628円
500mg/14錠 7,850円 560円
1000mg/10錠 6,490円 649円
1000mg/20錠 11,600円 580円
アモキシシリン

アモキシシリンは、ペニシリン系の抗生物質のサワシリンやパセトシンのジェネリック医薬品です。
淋病や梅毒、その他、様々な細菌感染症の治療に用いられます。

容量 価格 1錠あたり
250mg/21錠 1,420円 67円
250mg/105錠 5,680円 54円
500mg/21錠 1,900円 90円
500mg/63錠 4,560円 72円
キャンピシリン

キャンピシリンは、細菌感染症の治療薬ビクシリンのジェネリック医薬品です。
ペニシリン系の抗生物質で、淋病や梅毒、咽頭炎など、様々な治療に用いられます。

容量 価格 1錠あたり
250mg/100錠 4,800円 48円
500mg/100錠 6,400円 64円

尖圭コンジローマ

尖圭コンジローマとは、HPV(ヒトパピローマウイルス)を原因とするSTDの1つです。
HPVは100種類以上のタイプがありますが、子宮頸がん陰茎がんと関連があることが判明されて以降、高リスク型と低リスク型の2種類に分類されています。

尖圭コンジローマを引き起こすのは、低リスク型のHPV6型と11型で、発がんリスクの低いタイプのウイルスです。

潜伏期間は3週間から8か月で、性器や肛門の周囲などにとがった形のイボが見られることが特徴です。

完全にウイルスを排除する治療法がないため、ウイルスが体内に残り、再発を繰り返す可能性があり、3ヶ月以内に25%が再発するといわれています。

感染経路は、主に性行為の際、感染者のイボの中にあるHPVが、粘膜や皮膚に接触して侵入するケースがほとんどです。

なお、かゆみや痛みといった自覚症状があらわれることが少ないため、イボができて初めて感染に気付くことが多いのも特徴の1つです。

早期に治療を行えば、外用薬で症状が改善しますが、放置するとイボを取り除く外科手術となってしまいます。
また、20~30%は3ヶ月以内に自然治癒する可能性がありますが、悪性に転化する可能性もあるため、早期治療を心掛けましょう。

主な症状

性器や肛門周辺に鶏冠様のイボ

尖圭コンジローマの治療薬

アルダラクリーム

アルダラクリームは、ベセルナクリームのジェネリック医薬品です。
直接患部に塗布するクリームタイプの外用薬で、尖圭コンジローマや日光角化症の治療に用いられます。

容量 価格 1袋あたり
250mg/3袋 2,700円 900円
250mg/9袋 7,680円 853円
250mg/15袋 12,150円 810円
ベセルナクリーム

こちらは、国内でも処方されているベセルナクリームのジェネリック医薬品です。
直接患部に塗布するクリームタイプの外用薬で、有効成分イミキモドは、尖圭コンジローマや日光角化症に効果があります。

容量 価格 1袋あたり
250mg/12袋 10,800円 900円
250mg/24袋 19,440円 810円

カンジダ

カンジダとは、カンジダ属の真菌というカビの一種が引き起こす性器の感染症です。
潜伏期間は2~7日で、男性と女性を比較すると女性の方が感染率は高く、5人に1人が発症するといわれています。

性行為で感染することもありますが、元々、体内に存在する常在菌による自己感染が多いのが特徴です。

体調不良や疲労、ストレスなどが原因となる免疫力の低下やステロイド剤や抗菌薬の濫用、妊娠などで症状が出ることがあり、再発を繰り返す場合もあります。

なお、症状が出ている際の性行為は、症状の悪化やパートナーへの感染リスクなどが高まるので避けましょう。

主な症状

男性の場合:陰部のかゆみやただれ、亀頭が赤くなる、白いカスが出るなど
女性の場合:外陰部や膣のかゆみ、ヨーグルト状のオリモノの増加、性器の炎症、排尿痛、性交痛など

カンジダの治療薬

フォーカン

フォーカンは、抗真菌薬ジフルカンのジェネリック医薬品です。
真菌(カビ)の増殖を抑えることから、カンジダ症や水虫、いんきんたむしなどに効果があります。

容量 価格 1錠あたり
150mg/20錠 5,130円 128円
150mg/40錠 19,440円 810円
150mg/60錠 7,290円 121円
200mg/12錠 2,880円 240円
200mg/24錠 5,480円 228円
200mg/36錠 7,780円 216円
クロトリマゾールジェル

クロトリマゾールジェルは、エンぺシドと同一の有効成分が含有されている抗真菌薬です。
直接患部に塗布するジェルタイプの外用薬なため、服用薬が苦手な方にオススメです。

容量 価格 1本あたり
1本 2,080円 2,080円
2本 3,950円 1,975円
3本 5,600円 1,866円
ニナゾール

ニナゾールは、ニゾラールのジェネリック医薬品です。
内服タイプの抗真菌薬で、カンジダ症や水虫、いんきんたむし、フケなど幅広い症状に効果があります。

容量 価格 1錠あたり
100錠 5,400円 54円

トリコモナス症

トリコモナス症とは、膣トリコモナス原虫という微生物が原因で起こるSTDの1種です。

性行為による感染が主ですが、下着やタオル、便器、浴槽などで感染の可能性があるため、性行為の経験のない方や幼児にも感染することがあります

また、性器以外にも感染し、大腸に感染すると下痢などの症状を起こす場合があります。
世界的には感染者数の多い感染症ですが、日本では減少傾向にあるのが特徴です。

潜伏期間は10日~6ヶ月ですが、男性の場合は一般的には症状を感じないことが多く、女性の場合でも、感染者の20~50%が症状を感じないといわれています。

なお、放置すると男性の場合は、尿道炎や前立腺炎を起こす可能性があり、女性の場合は、炎症が卵管まで進み不妊症、早産や流産の可能性があるので注意しましょう。

主な症状

男性の場合:尿道からの分泌物(膿)、排尿痛など
女性の場合:膣の強いかゆみや痛み、泡状のオリモノや悪臭の強いオリモノ、大量のオリモノ、性交痛など

トリコモナス症の治療薬

フラジール

フラジールは、原虫の殺虫作用や抗菌作用をもつ抗菌薬です。
トリコモナス症やアメーバ赤痢などの症状改善に用いられる他、ピロリ感染症、深在性皮膚感染症などの多くの感染症に効果があります。

容量 価格 1錠あたり
500mg/20錠 2,250円 112円
500mg/60錠 6,080円 101円
500mg/100錠 9,000円 90円
ファシジン

ファシジンは、日本でも処方されるチニダゾールと同一成分を含有する医薬品です。
トリコモナス症やアメーバ赤痢、嫌気性菌などによる細菌性の膣症などに効果があります。

容量 価格 1錠あたり
500mg/100錠 4,750円 47円
チニバ

チニバはファシジンのジェネリック医薬品です。
トリコモナス症やアメーバ赤痢、嫌気性菌などによる細菌性の膣症などに効果があり、ファシジンと同等の効果を低コストで得られます。

容量 価格
500mg/1箱 3,600円

アメーバ赤痢

アメーバ赤痢とは、赤痢アメーバという寄生虫がさまざまな臓器に感染することで引き起こされる感染症です。
国内では類感染症に指定されているため、感染した場合は届け出が必要となります

赤痢アメーバは、「栄養型」と呼ばれる活動状態と、「シスト」と呼ばれる休眠状態の2つの型があり、感染性をもつのはシストです。

シストに汚染された飲食物を摂取して感染する他、リミング(肛門をなめること)やオーラルセックス、アナルセックスなどでも感染します。

潜伏期間は1週間~4週間程度で、下痢や粘血便などの症状があらわれ、排便時に下腹部に不快感やうずくような痛みがあるのが特徴です。

世界では5000万人が感染しているといわれ、国内では、男性の同性愛者に多い傾向があります。

主な症状(男女):粘血便、けいれん性の腹痛、下痢、便秘など

アメーバ赤痢の治療薬

フラジールは、原虫の殺虫作用や抗菌作用をもつ抗菌薬です。
トリコモナス症やアメーバ赤痢などの症状改善に用いられる他、ピロリ感染症、深在性皮膚感染症などの多くの感染症に効果があります。

容量 価格 1錠あたり
500mg/20錠 2,250円 112円
500mg/60錠 6,080円 101円
500mg/100錠 9,000円 90円
ファシジン

ファシジンは、日本でも処方されるチニダゾールと同一成分を含有する医薬品です。
トリコモナス症やアメーバ赤痢、嫌気性菌などによる細菌性の膣症などに効果があります。

容量 価格 1錠あたり
500mg/100錠 4,750円 47円
チニバ

チニバはファシジンのジェネリック医薬品です。
トリコモナス症やアメーバ赤痢、嫌気性菌などによる細菌性の膣症などに効果があり、ファシジンと同等の効果を低コストで得られます。

容量 価格
500mg/1箱 3,600円

梅毒

梅毒とは、梅毒トレポネーマという細菌に感染することが原因となるSTDの1つです。
ペニシリンができるまでは、不治の病として恐れられていましたが、現在は早期治療により完治します。

現在、日本国内では、梅毒の感染者は急増しており、とくに女性の感染者が増えているのが特徴です。

梅毒は、病変部(梅毒の症状がでている箇所)との接触で感染するため、膣性交以外にオーラルセックスやキスなどで感染する可能性があります。

また、妊婦が梅毒に感染した場合、胎児に感染し、死産、早産、新生児死亡、奇形が起こる可能性があるので注意しましょう。

梅毒の症状は1期~4期までの4段階に分かれ、感染の機会から3週間、3ヶ月、3年をポイントに症状を変えて10年以上かけて体を蝕んでいきます。
なお、現在は、適切な治療法があるため、第3期以降の症状はほとんどみられません。

主な症状

第1期 3週間後
・感染部にしこりができる、痛みのないリンパ節の腫れなど
第2期 感染して約感染して約3か月後
・赤者色の盛り上がり、手のひらや足の裏の発疹、ピンク色の円形のあざなど

梅毒の治療薬

アモキシシリン

アモキシシリンは、ペニシリン系の抗生物質のサワシリンやパセトシンのジェネリック医薬品です。
淋病や梅毒、その他、様々な細菌感染症の治療に用いられます。

容量 価格 1錠あたり
250mg/21錠 1,420円 67円
250mg/105錠 5,680円 54円
500mg/21錠 1,900円 90円
500mg/63錠 4,560円 72円
キャンピシリン

キャンピシリンは、細菌感染症の治療薬ビクシリンのジェネリック医薬品です。
ペニシリン系の抗生物質で、淋病や梅毒、咽頭炎など、様々な治療に用いられます。

容量 価格 1錠あたり
250mg/100錠 4,800円 48円
500mg/100錠 6,400円 64円
ディヴァイン

ディヴァインは、ミノマイシンのジェネリック医薬品です。
テトラサイクリン系の抗生物質で、梅毒、クラミジア、淋病などの細菌感染による性感染症の治療に用いられます。

容量 価格 1錠あたり
50mg/10錠 1,420円 142円
50mg/30錠 3,830円 127円
50mg/50錠 5,680円 113円
100mg/10錠 1,800円 180円
100mg/30錠 4,860円 162円
100mg/50錠 7,200円 144円

水虫・いんきんたむし

水虫といんきんたむしは、カビの一種である白癬菌が原因で起こる皮膚感染症です。
水虫は足に症状がみられ、いんきんたむしは、主に男性が感染する確率が高く、股部周辺に症状がみられます。

水虫の症状

水虫は主に以下の3つのタイプにわかれます。

・趾間型(しかんがた)
足の指の間に発症するタイプでかゆみが強いのが特徴で、白くふやけて皮がめくれ赤くただれます。
・小水疱型(しょうすいほうがた)
足底から足のフチ、指の付け根にかけて小さな水ぶくれが発生し、破れた後に乾燥してポロポロ皮がむけます。
・角質増殖型(かくしつぞうしょくがた)
かかとを中心に、足底の皮膚が分厚くなってかたくなり、ひび割れると痛みが生じます。

いんきんたむしの症状

太ももあたりから陰部、お尻に小さな水ぶくれや赤い発疹が広がります。
かゆみが強く、治りにくいのが特徴です。

水虫・いんきんたむしの治療薬

クロトリマゾールジェル

クロトリマゾールジェルは、エンぺシドと同一の有効成分が含有されている抗真菌薬です。
直接患部に塗布するジェルタイプの外用薬なため、服用薬が苦手な方にオススメです。

容量 価格 1本あたり
1本 2,080円 2,080円
2本 3,950円 1,975円
3本 5,600円 1,866円
グリソビンFP

グリソビンFPは、真菌(カビ)の増殖を抑える働きがある皮膚真菌症治療薬です。
服用タイプの治療薬で、有効成分グリセオフルビンは、水虫、爪水虫、いんきんたむしといった症状を改善します。

容量 価格 1錠あたり
250mg/100錠 5,220円 52円
250mg/200錠 9,900円 49円
250mg/300錠 14,100円 47円
スポラル

スポラルは日本でも処方されている「イトリゾール」と同じ有効成分イトラコナゾールが含有された抗真菌薬です。
服用タイプの治療薬で、水虫やいんきんたむし、カンジダ症の他、深在性真菌症の症状を改善します。

容量 価格 1錠あたり
100mg/16錠 3,600円 225円
100mg/28錠 5,950円 212円
100mg/48錠 9,600円 200円

HIV

HIVとは、エイズウイルスのことで、正式には「ヒト免疫不全ウイルス」といいます。
HIVに感染し、治療をしないまま放置をすると免疫力はだんだん低下していき、健康時には抑えられていた病原性の弱い菌やウイルスで様々な病気が起こります

その病気が、「エイズ指標疾患」とされる病気に当てはまった状態が「エイズの発症」です。

HIVの感染経路は、主に性行為が多く、精液や膣分泌液に多く含まれたHIVが性行為によってできた膣やペニスの粘膜などの微細な傷から侵入して感染します。

その他の感染経路としては、注射器の使いまわしによる血液感染や、母子感染があげられます。
HIVを多く含むのは血液や精液、膣分泌液、母乳といった体液であり、汗や涙、唾液、尿、便などの体液の接触による感染の可能性はありません。

一昔前まではエイズは死の病とされていましたが、現在は、治療法も進歩しており、エイズ発症を抑えることができるようになっています。

しかし、国内ではHIV感染に気付かずかないまま放置してしまい、エイズを発症した後で検査をして初めてエイズだとわかる人が増加しています。
エイズ発症をおさえるためにもHIV感染の早期発見と早期治療が重要です。

主な症状
  • 感染初期(感染から2~4週間):発熱、のどの痛み、だるさ、筋肉痛など
  • 無症候期(数年~10年):症状が何も出ない状態で免疫力が低下していく
  • エイズ発症期:しつこい下痢、ひどい寝汗、急激な体重減少など

HIV治療薬

デュオビル

デュオビルは国内で処方されているHIV治療薬コンビビル配合錠のジェネリック医薬品です。
毎日服用することでエイズ発症や進行を抑制に期待ができます。

容量 価格 1錠あたり
60錠 4,300円 71円
120錠 8,100円 67円
テンビルEM

テンビルEMは国内で処方されている治療薬ツルハダ配合錠のジェネリック医薬品です。
HIVの進行やエイズの発症を遅らせる効果があります。

容量 価格 1錠あたり
30錠 6,750円 225円
60錠 13,000円 216円
90錠 19,000円 211円

STD(性感染症)の予防法

STD(性感染症)の予防法として1番安全なのはセックスをしないことですが、現実的ではありません。
そこで、セックスをしないこと以外のいくつかの予防法を紹介していきます。

  • セックスパートナーを限定する
  • コンドームを使用する
  • 性行為の前後にシャワーを浴びる
  • 性器を傷つけない
  • 体調不良時や生理中は性行為をしない
  • 屋外での性行為は行わない
  • 寝具を清潔にする

上記の中でとくに重要なのはセックスパートナーの限定とコンドームの使用です。
コンドームは、避妊だけではなく、STDの予防にも大きな役割をもつため、オーラルセックスやアナルセックスの場合にも必ず使用しましょう。

なお、STDは主に性行為で感染する病気なため、不特定多数のパートナーとの性行為は、STDに感染するリスクを高めてしまう危険な行為です。

逆に、感染していない者同士の性行為では感染する可能性はありません。

そのため、お互いに検査を受けてSTDに感染していないことを確認した上で性行為を行うのが安全です。
STDの検査は、病院で受けるのが一般的ですが、自宅で検査することも可能です。
自宅で検査をすれば、病院へ行く手間や費用を抑えることができ、誰にも会わずに結果を確認できるので現在、多くの方が自宅での検査を実施しています。

当サイトでも検査キットを販売しているので興味がある方は以下より確認してみてください。

検査キットの紹介

ここでは、自宅でSTD検査ができる検査キットを紹介していきます。
どの検査キットも30分程度で検査結果がわかるため、病院へ行く時間が取れない方にオススメです。

HIV検査キット
容量 価格 1個あたり
1個 2,850円 2,850円
2個 5,410円 2,705円
6個 13,680円 2,280円
クラミジア検査キット3回分
容量 価格
1箱 3,150円
淋病検査キット
容量 価格
1個 2,980円
2個 5,350円
5個 11,920円
梅毒セルフテスト
容量 価格
1個 2,850円
2個 5,130円
5個 13,680円
ヘルペス検査キット
容量 価格
1個 2,700円
2個 4,860円
5個 10,800円