妊活中の風邪の影響は?飲める風邪薬は?

妊活

風邪は妊活にどれくらい影響があるのでしょうか?
できれば健康な状態で妊活を進めたいですよね?

しかし、どうしても体調を崩して風邪をひいてしまうこともあります。
そんな時に風邪薬って飲んでも大丈夫なの?と思う人もいると思います。

実際に風邪薬は妊活にどれほど影響があるのでしょうか?詳しくご紹介します。

この記事で分かること

  • 妊活の風邪の影響
  • 妊活中に風邪薬は飲めるのか?
  • 薬の体への影響

妊活中の風邪の影響

まず、実際に風邪をひいている状態でも妊娠は可能です。
しかし、風邪をひくことで女性も男性も体に影響が出て、妊娠しづらくなるのも事実です。

まず女性は、免疫細胞が活性化し、膣内に侵入した精子を普段よりも多く排除してしまいます。
また、風邪をひいていると、排卵の時期がずれてしまう場合があり、排卵日を計算して準備をしているとうまく合わなくなることがあります。

男性の場合も精子濃度や精子の運動量が下がってしまいます。
このように、風邪をひいている時には妊活を控えて、治すことに集中した方が良さそうですね。

妊活中に風邪薬は飲んでいいの?

計画的に妊活を進めていても風に邪魔されてしまってはたまらないですよね?
できれば風邪薬を飲んですぐに治したいところ。

でも妊活中に風邪薬を飲んでも大丈夫なんでしょうか?
その影響を確認してみましょう!

女性の場合

風邪薬の成分は、だいたい 1~2日ほどで体外に排出されます。
そのため、風邪をひいていると感じた場合は、薬を飲んで早めに治すように心がけましょう。

ただ、鎮痛剤は排卵を抑制してしまう場合もあるので、飲む場合には注意が必要です。

男性の場合

精子が成熟するまでには74日ほどかかります。
そのため、 3ヵ月前に服用した薬の影響を受けることになります。

しかし、薬の影響を受けた精子は弱く、受精する確率はほとんどありません。
また、仮に受精したとしても、着床しないことや、早期に流産することがほとんどで、基本的には問題ないとされています。

妊活中の風邪薬

一般的な風邪薬は、妊活にほとんど影響はないとされていますが、中には服用しない方がいい成分もあります。
ではどの成分が良くて、どの成分がだめなのでしょうか?

飲んでいい薬

飲んでも大丈夫な成分は下記になります。

  • アセトアミノフェン:鎮痛作用
  • デキストロメトルファン:せきを抑える
  • アンブロキソール:せきを抑える

病院に行って妊活中だと伝えた場合でも、これらの成分が配合されている薬が処方されます。

飲んではいけない薬

妊活中に注意するべき成分は以下になります。

  • エトレチナート:角化症治療薬
  • リバビリン:抗ウイルス薬
  • レフルノミド:抗リウマチ薬

これらの成分は体から排出されるまでに時間がかかります
そのため、妊娠が判明した場合に、赤ちゃんの中枢神経などが形成される妊娠初期にかかってしまう可能性があります。

妊活をするならこれらの成分は服用しないように気をつけましょう。

風邪の症状に対する対処法

風邪薬を飲んでも問題ないとしても、やっぱり気になるという人に、風邪の症状に対する対処法をご紹介します。
軽い風の症状なら、この対処法で解決できるでしょう。

熱がある

熱を下げるには以下の方法があります。

  • 生姜など体を温める食べ物や飲み物を飲む
  • 体を温める
  • 冷却シートや保冷剤を首や脇の下、太ももの付け根など太い動脈が通っている場所に貼る。

体を温めることで、免疫をサポートしてウィルスを早めに退治します。
汗が出て熱が落ち着いたら、体を冷やして平熱へ戻しましょう。

せきが出る

せきが出る場合は以下の方法を試しましょう。

  • 水をたくさん飲む
  • 部屋を加湿する
  • マスクをつける

体内に水分が少なくなり、部屋が乾燥しているとタンが出にくくなりせきが増えてしまいます。
そのため、水分補給や加湿を心がけましょう。

鼻水が出る

鼻水が出る場合には、下記をおこなってみましょう。

  • 蒸しタオルであたためる
  • マスクをする
  • 部屋を加湿する

鼻腔が乾燥すると鼻水は出やすくなります。
鼻を蒸しタオルで温める、マスクをするなどして乾燥を防ぐことで、鼻水を抑えられます。

風邪の諸症状にはコルタリンGP

コルタリンGP

風邪をひいた時には風邪薬を飲んでゆっくり休んで、早く症状を改善したいですよね?
そんな時にオススメなのはコルタリンGPです。

実際に妊活中の人に処方される成分で作られているので、安心して服用できます。

コルタリンGPの効果

配合されている成分が風邪の症状を抑えて、体を健康へと導きます。
また、花粉症などのアレルギーによる症状を緩和させる効果もあります。

  • パラセタモール:解熱鎮痛作用があります。
  • クロルフェニラミン:アレルギー反応を抑えてせきや鼻水を止めます。
  • フェニレフリン:血管を収縮させて鼻づまりを解消させます。
  • グアイフェネシン:痰を抑えます。

コルタリンGPの口コミ

コルタリンGPを使用した人どのような乾燥を持っているのでしょうか?
いくつかピックアップしたのでご紹介します。

リピート購入です。 病院に行く手間が省けて助かります。 それに効き目も抜群! 風邪を引いた時は、この薬を飲むのが1番ですね! 副作用も感じる事もなく、私にはこの薬が合っているようです。

口コミより引用

すぐに熱が下るところが良いです。 市販薬だとどうしても熱が下るのに一晩かかってしまうから。

口コミより引用

以前1度購入して効果に驚いたので風邪を引いた時と乾咳用にリピート買いしました。
これを服用すると薬の効き目が出ると咳がピタリと止まり鼻ずまりが即解消します。
咳止めと風邪の薬が1つになっていてこんなに効果があるのは市販薬にはないなーと思います。
お勧めです。

口コミより引用

市販の風邪薬よりもいいという感想が多く見られますね。

妊活中でもつらい時には風邪薬

妊活中に風邪をひいてしまうのはつらいですよね。
でも風邪薬を使えば症状が改善されて、すぐに妊活に専念できるでしょう。

妊活中の風邪にはコルタリンGPがオススメです。

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参考サイト

“妊活”時の、薬の付き合い方|薬と健康の情報局

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